POSTURE

姿勢改善

腰痛、肩こり、疲れやすさ、スタイルの崩れ。別々の悩みに見えますが、カラダの使い方をたどっていくと、ひとつのつながりが見えてきます。

姿勢を直しても、また戻ってしまう。

胸を張る。背筋を伸ばす。
そうやって形を整えても、気づけば元通り。

姿勢をつくっているのは、形じゃないんです。
原因は、もっと深いところにあります。

なぜ、姿勢は元に戻るのか。

整体で整えてもらっても、数日で戻る。姿勢を意識しても続かない。腹筋を鍛えても、猫背のまま。

意志が弱いからじゃないんです。今のカラダにとって、その姿勢が「いつもの状態」になっているからです。

「まっすぐ」を決めているのは、脳

関節や筋肉には、いまカラダがどこにあるかを感じ取るセンサーがあります。脳はその情報をもとに、姿勢を調整しています。

この情報がズレていると、少し傾いた姿勢が本人にとっての「まっすぐ」になる。だから、意識して直しても戻るんです。

筋肉は、一つずつ働いてはいない

筋肉は筋膜というネットワークで、全身つながっています。だから、痛む場所と原因の場所が違うことがあります。

足元が動かない。股関節が硬い。背中がうまく動かない。その分を、腰が引き受けている。そういうことが起きます。

緊張したままでは、変わりにくい

脳が「今は危ない」と受け取っている間、筋肉は縮んだまま緩みません。

この状態でどれだけ伸ばしても、鍛えても、命令のほうが変わっていないので元に戻ります。

鍛えるだけでは、届かない

「弱いから鍛える」。姿勢改善というと、そう考える方が多いと思います。筋力はもちろん大切です。

ただ、動きにくい場所があるままだと、力は入りやすいところにしか入りません。使えていない場所は使えないまま、得意な場所だけが疲れていきます。

筋肉の話で、終わらせない。

硬いから緩める。弱いから鍛える。姿勢改善は、たいていそこで終わります。

でも、その筋肉はなぜ硬くなったのか。なぜそこばかりが頑張っているのか。そこまで見ないと、同じことを繰り返してしまいます。アンドエイチが見るのは、その先です。

01

筋膜のつながりを見る

ANATOMY TRAINS

筋肉や筋膜は、全身でつながっています。前後、左右、そしてらせん状に走る何本かの「線」が、カラダの動きを支えている。

足の裏から始まる線は、ふくらはぎ、もも裏、背中を通って、頭までひと続きに走っています。

だから、痛んでいる場所と原因の場所が同じとは限りません。その症状がどの線の上で起きているのか。どこが引っぱっているのか。そこをたどっていきます。

足裏から背面を通り頭部まで続く筋膜のつながりを示した図
足の裏から背面を通り、
頭部まで続く一本の線
02

全身の連動を見る

KINETIC CHAIN

歩く、立つ、しゃがむ。どんな動作でも、足首・膝・股関節・骨盤・背骨・肩が連鎖して動いています。どこか一つが動かなくなると、別の場所が余分に働いて補う。

腰痛の多くは、腰そのものの問題じゃないんです。股関節が動かないぶんを、腰が肩代わりしている。その状態で腰だけを鍛えても伸ばしても、また同じ負担がかかります。

体幹をらせん状に走り、側面で交差する筋膜のつながりを示した図
体を斜めに巻き、
側面で交差するつながり
03

感覚のセンサーを見る

PROPRIOCEPTION

目を閉じても、自分の手や足がどこにあるかは何となく分かります。関節や筋肉にある感覚受容器が、位置や張力の情報を脳へ送っているからです。

脳はその情報をもとに、いまカラダがどうなっているかという地図をつくっています。

この地図にズレがあると、正しい場所で力を出しにくくなる。筋力だけの問題ではありません。

だからアンドエイチは、鍛える前に「感じる」ことを大切にします。カラダの位置を感じ取れるようになってから、動かしていく。

04

自律神経の状態を見る

POLYVAGAL THEORY

感覚受容器からの情報は、自律神経ともつながっています。姿勢が崩れて不安定な状態だと、脳はそれを「危ない」と受け取る。するとカラダは守る方向へ働き、緊張が抜けにくくなります。

ポリヴェーガル理論では、自律神経を3つのモードで捉えます。安心して動ける「ととのい」、緊張が続く「頑張りっぱなし」、活動を落とした「お疲れフリーズ」。

この切り替えは、意志では選べません。だからアンドエイチは、緩める前・鍛える前に、神経が落ち着ける状態をつくります。

筋肉で止まらない。
つながりを見る。連動を見る。感覚を見る。そして神経を見る。

姿勢を「形」だけで考えない。
ここまで遡ってカラダを見るのが、アンドエイチの姿勢改善です。

姿勢が変わると、
カラダの使い方も変わる。

姿勢を整えること自体が、ゴールではありません。姿勢が変わると、カラダの使い方が変わる。その結果として、日常の動きや見た目も変わっていきます。

腰痛

股関節や背骨が本来の役割を取り戻すと、腰が肩代わりしていた負担が減ります。繰り返していた痛みの前提が変わっていきます。

肩こり

揉んでも戻るのは、引っぱっている場所が別にあるからなんです。筋膜の線をたどって、原因の側からほどいていきます。

スタイル

骨が本来の位置に戻ると、立ち姿や歩き方、カラダのラインが変わります。食事制限や追い込みだけでなく、どう使うかを変えることも、ボディメイクの一部です。

体力

全身が連動して動くようになると、一部分だけに負担が集中しなくなります。同じ動作でも余計な力を使わない。それが、動きやすさと疲れにくさにつながります。

X脚・O脚も、姿勢とつながっています。
脚のねじれがどこから来ているのか、詳しく書きました。

セッションの流れ

いきなり鍛えることから始めません。どこが引っぱっているのか。どこが動きにくいのか。どこに負担が集まっているのか。その場で一緒に確認します。

01

評価

姿勢、可動域、動作の連鎖、そして自律神経の状態を確認します。どの線が引っぱっているのか。どの連鎖が止まっているのか。今のカラダを整理していきます。

02

神経を整える

呼吸・眼球・首まわりへの穏やかな働きかけで、緊張を落としていきます。力が入り続けたままだと、新しい動きを入れてもうまく使えないんです。

03

つながりを解く

筋膜リリースで、動きを邪魔している線を緩めます。硬い場所を探すのではなく、なぜそこが硬くなっているのかを見ながら触れていきます。

04

連動を取り戻す

股関節や肩甲骨の可動域を取り戻し、全身が連動して動くパターンをつくっていきます。整えて終わりではありません。最後は、自分でその状態を使えるように。そこまでが、アンドエイチの姿勢改善です。

姿勢は、頑張ってつくるものじゃない。

胸を張る。お腹に力を入れる。背筋を伸ばす。
それだけで、一日中きれいな姿勢を保つことはできません。

大事なのは、無理をしなくても動きやすいカラダをつくること。
アンドエイチは、正しい姿勢を教えるのではなく、
あなたのカラダが自然に動きやすくなる状態をつくります。

まずは、今のカラダの状態を知ることから。

START3-TRIAL|60分 × 3回。
姿勢・可動・自律神経の状態を確認し、いま何が起きているかをお伝えします。
1回だけの体験もご用意しています。

START3-TRIAL 60分×3回・完全予約制
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